トラブルのない円滑な取引を自分で行なうのは難しい・・」「自分で買主を探してくるのは難しい・・」こういった点を解消する手段として、不動産会社がお役に立てるのです。
そして、不動産会社を通じて不動産を媒介(購入・売却・交換)する時に発生するのが仲介手数料です。
【仲介手数料の一般的計算式】
成約価格の3.15%+63,000円=仲介手数料(税込み)
仲介手数料はいつ支払うのか?
- 売買契約が成立したときに、報酬を支払う義務が発生します。したがって、契約時に支払う場合もあれば、引き渡し(所有権移転の手続き完了)時に支払う場合もあります。業者によって支払い時期がことなりますが、一般的には、契約時に半金、引渡し時に半金のパターンと最終の引渡し時に全額一括のパターンのどちらかになります。
不動産会社に依頼したら必ず払わなければならないのか?
- 仲介手数料は上記に述べたように、成功報酬です。売却を依頼したけれども、結果的に様々な理由で売るのをやめた場合には、仲介手数料を支払う必要はありません。